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  ■■ 目 次 ■■

 ・言葉の壁
 ・海外での記念撮影 
 ・はげましのお便り

 ・海の男達
 ・ネタですみません
 ・シドニーの花火大会
 ・チップ
 ・仁義無き航空会社
 ・アメリカの郵便局



















 内容は難しいですが
 英語を本気で勉強したい人は
 この本はかならず読みましょう

  







 これもかなり使えます。
 内容が濃くてずっと使えるので
 英語を勉強するのであれば
 買って損はないでしょう。

    
JOURNAL〜海外お役立ち情報〜
 言葉の壁

最近名古屋は愛知万博の開催にむけて盛り上がっています。
アルバイト情報誌などを読みますと万博関連のアルバイト募集がとても多いですね。
時給も1200円前後に落ち着いておりなかなかいいのではないでしょうか、
まちがいなく忙しい仕事になるとは思いますがいい経験ですね。

私の友人には、万博には世界中からお客さんがくるから英語の勉強になるという理由で会社をやめて万博でのアルバイトに走った人までいます。
まあ半年間だけの開催ですが少しは英語の勉強になりそうですね。

さてそんななか、なぜか私に万博で働かないかとオファーがきました。
ん?万博に知り合いなんかいないし、うちは雑貨屋さんですけど、、、。

と不審に思っていたら、以前私がオーストラリアのレストランで働いていたときに知り合ったチャーリーという韓国人シェフが愛知万博のレストランに呼ばれたとのこと。
そこで言葉が通じないチャーリーのアシスタントにつける料理人が欲しいということでチャーリーがレストラン側に私の話をしたようでした。

大変光栄ですね。
私の語学力と料理の腕を見込んでアシスタントに指名してくれるとは。

私が以前オーストラリアでチャーリーと働いていた店は、料理人がチャーリーと私のみ。
後はホールスタッフが3〜4名だけという小さなお店でした。

チャーリーは英語がしゃべれないのにホテルのオーナーからの命令でオーストラリアに飛ばされてきていて、
毎日毎日奥さんの待つ韓国へ帰りたいとなげいていた30歳半ば過ぎの料理人です。

ゴールドコーストに住んでいたのに海にはまったくいかず、毎日お店と家の往復。
韓国語しかしゃべれないので仕事場でしか話す機会がないチャーリー。
私はそんなチャーリーをなんとか社会復帰(?)させようと当時がんばった思い出があります。

学生時代から英語にまったく興味がなかったらしいチャーリー。
それを30歳半ば過ぎからいきなり海外に飛ばされて英語を勉強しろといわれても
それは難しいものがあります。
もちろん最初は私といっしょに英語の勉強をしたのですが、
チャーリーの英語力は小学生単語がわかる程度のもので、ましてや韓国語がしゃべれない私は教えようがありません。
そんなチャーリーを海外へ送り込んだ韓国のオーナーは恐るべき人物です。
言葉が通じないので仕事中は黙々と料理を作るだけです。

そこで私とチャーリーは、まず仕事だけでもスムーズにこなせるように
単語の意味を自分たちで作るという行為にでました。

たとえばテイストシュガーは「もっと味付けを甘く」、テイストホットは「もっと味付けを辛く」といったように小学生単語をつかって料理用語をどんどんつくっていきました。
はっきりいってとても効率が悪い方法ですが、
チャーリーはこの方法がお気に入りにご様子。

でもこんな効率の悪い方法でも長くやっているといろいろな単語が生まれてきて
私生活でもお互いに使うような言葉もいくつかできました。

特にチャーリーがよく使っていた言葉は、
「ゴー、バー」飲みに行くか?
「ドランクアルコール」体調が悪いです。
「ハウガール」最近彼女とどうなの?

なんとなく意味がわかっていただけるんじゃないでしょうか。
まあそんな感じで3ヶ月もすぎるとコミュニケーションは問題なくとれるようになってくるわけです。

さて、そんなある日チャーリーが真っ青な顔で仕事場に現れました。
どうやら風邪をひいているみたいです。
私に「ドランクアルコール〜ドランクアルコール〜」と、気分が悪いことを訴えています。
普通に訳すと「お酒飲んだ〜お酒飲んだ〜」ですが、先ほど書きましたように、
私達の場合は「体調わるい〜体調わるい〜」になるわけです。

その時お店には私とチャーリーの2人しかおらず、
仕方がないのでマネージャーに電話をして私がチャーリーを車で病院に連れていくことになりました。

私「チャーリー、 アー ユー オーケー?」

チャーリー「ゴホゴホ、、、、、アイムソ〜リ〜 ヒゲソ〜リ〜、、、ゴホゴホ」

私が以前教えたくだらない謝りかたを正しい英語だと思って
ここぞとばかりに実践しまくるチャーリーがふびんでなりません。

私は車を持っていなかったのでチャーリーの車で病院へ行くことになるのですが、
チャーリーの車がとめてある駐車場まで行きましたら窓にひびがはいっている30年ほど前の今にも壊れそうな車がありました。
そしてフロントガラスには映画のチャーリーズエンジェルスのステッカーが、、、
自分の名前と一緒のところが気に入っているのでしょう。
チャーリーがふびんでなりません。

そして私がチャーリーに車の鍵をくださいとお願いすると、
チャーリーは「アイ ドライブ オールドカー、、、カー イズ ベリー ディフィカルト」
おそらくチャーリーは車の運転はコツがいるから自分が運転するということを言ったのでしょう。

そんなわけで私は助手席にのり、チャーリーの運転で病院へ向かうことにしました。
病院はお店から10分ほどのところにある大きな総合病院です。
ずっとまっすぐできれいな道がつづきますが、車がゆらりゆらりとゆれるのは古い車のせいなのか、それとも風邪をひいて青ざめているチャーリーの運転が悪いのか、、、。

あまりにもゆれるので私は思いっきり車に酔ってしまいました。
風邪で青ざめている韓国人と車酔いで青ざめている日本人がいっしょにドライブ。
なかなか見ることのできない光景です。
私は外の風景を見ながら早く病院につくことだけを祈っていましたら
急にチャーリーが車のスピードを落としました。

「ん?」
なにやら100メートル前方で警察が検問をやっているではないですか
まあよくある風景です。
オーストラリアでは日本人と韓国人はかなり信用があるので、だまっていても普通にとおしてくれます。両国ともおとなしいお国柄ですからね。

私達は車の検問の順番をおとなしく待ちます。
「はきそう、、、、」車酔いで青ざめている私
「ゴホゴホ、ゴホゴホ」咳き込むチャーリー

そして私達の順番が来ました。

警察官「免許をみせてください。おや?君達は旅行で来たの?」

チャーリー「エーー、アーー、、アイ、、、」

どうやらチャーリーは警官になにを聞かれているのかわからない様子。
私は青ざめながら警官に病院へ行く途中だと説明しようと身を乗り出しました。

するとチャーリー
「ア、アイ ドランクアルコ〜〜ル(チャーリー訳:気分悪い〜)」

!!Σ( ̄□ ̄;
そりゃ私達だけの言葉であってよそでは意味がちがうよチャーリー!
それじゃあただの飲酒運転じゃん!

私はあわてて説明をしようと訂正をいれます。

私「ノー!ノー!ヒー イズ ノット ドランク アルコール!」
 「ヒー ニード ドラッグ!(麻薬)ドラッグ!(麻薬) エート、、ホスピタル、、」

車酔いとチャーリーのとんでもない発言で完全にパニックになっていた私。
まともに英語がでてきません。

警官「・・・・車をおりなさい」

私「ハッ!Σ( ̄□ ̄;薬はドラッグじゃない!メディスン(薬)だったー!」

車酔い瀕死状態の私は自分の重大なミスに気づきますます青ざめ
隣では瀕死のチャーリーが車から警官に引きずり下ろされています。

チャーリー「ノ〜〜! アイムソ〜リ〜! ヒゲソ〜リ〜!」

私が教えたアホな謝り方を信じて疑わずに実践するチャーリーがふびんでなりません。

チャーリー「アイ アム ジャパニ〜ズ!!」

日本人と偽れば助かると思い国籍詐称まで始める韓国人シェフ、チャーリー。

チャーリー「アイ アム ゲイ!プリーズ ソフト タッチ!プリ〜〜ズ!!」

ああ、、私はなんてひどい言葉を純粋な韓国人中年男性に教えてきたのだろう、、。
私は後悔の気持ちでいっぱいです。

そして結局私とチャーリーは車から降ろされました。
まあたしかに真っ青な顔をした男二人がアルコ〜ルだのドラッグだのゲイだの
訳のわからないことを言っていては誤解されるのもあたりまえ。
その後二人は厳しい取調べをうけたのでした。


つらい思い出ですね。

でもその後、チャーリーが自分で英語の本を買うようになったんです。
今までは私が貸してあげた英語の4コマ漫画すら読まなかったのに。

どうやら私に英語のことで迷惑をかけたことが原因みたいで30歳半ばにして一念発起。
人間が本気になるなんてちょっとしたきっかけがあればいいのですね。

その後、チャーリーは私が日本へ帰国しなければならない2ヶ月後に目標をしぼって英語教室に通い、毎日私に覚えたての英語でしゃべりかけてくるようになり
私達は、ますますお互いを知ることができるようになったのです。
一人でランチも食べにいけるようになったようですし怪我の功名ってやつですね。


さて、愛知万博でのお仕事に話はもどりますが、
私は現在ユキスタイルの運営で忙しいので残念ながら万博のお手伝いはできません。
ですのでせっかくのお誘いですがお断りしようとオファーをくれたお店に電話をしました。
すると偶然チャーリーがその場にいたらしくお店の人に電話をかわってもらうことができました。

私「やあチャーリー!ひさしぶり!」

チャーリー「ハロー」

3年ぶりほどのチャーリーとの会話です。
私はチャーリーにわかり易い単語を選んでしゃべります。


私「仕事のお誘いありがとう、でも今僕は仕事があるんだ。残念ながら手伝えないよ」

チャーリー「ア・・・イエス・・」

私「君が僕を誘ってくれたことは光栄に思ってるよ!近いうちにお店にいくからまたいっしょに飲みにいこうよ!」

チャーリー「アア・・・アイ オーケー・・」

私「じゃあ、また連絡するね!バイバイ」

チャーリー「センキュー」


そして電話を切りました。
チャーリーはなんか緊張して英語がでてこなかったみたいですね。
まあ電話はジェスチャーで補助することができず難しいですからしかたないですね。
でも私の話は理解していた様子。
せっかくの誘いを断るのは辛かったですが、
チャーリーの元気そうな声を聞けてよかったです。
これで愛知万博に行く楽しみが一つ増えました。



さて、数日後、、、
私の携帯電話にひとつの留守番電話がはいっていました。
内容を再生しますと、、

「もしもし〜、以前愛知万博のことでお話したレストラン○○と申します
このたびは当店のオープン準備を手伝っていただけるとのことで大変ありがとうございます。またこちらからご連絡します。ツーツーツー、、、」

!Σ( ̄□ ̄; チャーリーの野郎!電話で話したこと理解していなかったな!


英語は短期間では身につきません。勉強しつづけましょう。



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  海外での記念撮影

さて、海外旅行といえばカメラ片手にいろいろな観光名所をまわるのも楽しみですね、
写真好きな私は海外に行くといつもきれいな女の子きれいな建物をパシャパシャ撮り歩いています。

この間NYに行ったときも5日の滞在で400枚くらい撮ってましたからもう観光根性丸出しです。今日はそんな写真好きな私がNYで写真を撮っていた時に経験した話をさせていただきます。


さて、写真を撮るときなんですがみなさんせっかく海外旅行に来たのですから写真に自分を写したいですよね。そんな時どうします?

1、片手にカメラをもってレンズを自分のほうにむけてセルフで撮る。

2、近くにいる日本人の方に撮ってくれる様にお願いする。

3、近くにいる外人さんにお願いして撮ってもらう

まあこの3パターンが通常考えられるものだと思います。
三脚たてて撮るなんてのは、親馬鹿丸出しが許される七五三の撮影の時くらいにしておきましょう。

さて、この中で1と2のパターンについては特に問題はないのですが、
3のパターンで私の経験から注意してもらいたいことがあります。

以前タイに行った時の話ですが、有名なワットプラケオという寺院を訪れました。
さすがに世界的に有名な観光名所だけあって金色に輝く巨大な寺院には感動です。
名古屋人のほこりである金のシャチホコもこの輝きには勝てないでしょう。
まぶしすぎるなりワットプラケオォォ!

そんな有名な観光名所ですからもちろん周りでシャッターがパシャパシャ鳴っています。
自分の周り360度からシャッター音が聞こえてくるので、まるで自分が撮られているような芸能人気分。うっとり。
そんなふうにラリっていた私がふと目にした光景。

韓国人の新婚らしきカップルが気の弱そうなアメリカ人の若者に
写真を撮ってくれる様にお願いしていました。


その気の弱そうなアメリカ人の若者は韓国人カップルからの依頼を快諾してカメラを受け取りました。
そしてさっそく韓国人カップルはお気に入りのポイントを指定してポーズをきめます。
そしてそのアメリカ人の若者がシャッターを切るためにカウントをはじめます。

「スリー、、、トゥー、、、ワン、、、」

「アクション!パシャ!」


あれ?今「アクション!」って言いませんでした、、?
韓国人カップルもどうしたらよいかわからない様子。

するとアメリカ人の若者が
「僕が、アクション!って言ったら最高の笑顔を頼みますよ、あなたたちの一生の思い出になりますからね〜、アクション!ってのはアメリカのカウントの仕方なんですよ!」

ほほう〜、、なるほど!アメリカ人は写真をとるときに相手に最高の笑顔を要求すためにシャッターを切る瞬間にアクション!と言うんですね。これは知りませんでした。

私は外人にたのまれても日本人の誇りであるハイチーズ!(直訳:こんにちはチーズ!)という言葉で済ましてましたから、いい英語をゲットしました。
いままでは「ハイチーズ!」でにっこり笑って私に撮影されていた外人は
実は心の中で私のことをわけのわからないことを言っている日本人だと思っていたかもしれません。
そのことを考えると今夜も枕を涙で湿らせてしまいそうです。

でも「3、2、1、アクション!」これはいつかアメリカに行ったら使えますね。
またひとつコミュニケーションの幅が広がったできごとでした。
他人の会話を盗み聞きしただけですが。。。

さて、話は戻りNYです。
NYはきれいな建物が多くて建築好きな私としては興味がそそられます。
いつものようにパシャパシャときれいな女の子きれいな建物を撮っていました。

するとそんな写真好きな私に気づいたのか、それともただの暇人に見えたのか
とある
上品な奥様から写真を撮って欲しいとお願いされてしまいました。
しゃべり方を聞く限りではどうやらアメリカ人のようです。
ということはタイで学んだあのシャッターの切り方を使う千載一遇のチャンスです!

私はもちろん快諾し、カメラを預かりました。
もう写真の構図なんてどうでもいいです。
私の頭には初めて使うことができる「3、2、1、アクション!」という単語のことしかありません。ドキドキ。
そんな風にラリっていた私が不安に見えたのか、奥様は笑顔が固いです。

おおっ!まさに「アクション!」と言ってくれといわんばかりの固い笑顔。
今の彼女は私にとって最高の被写体です!
私の一言でその固い笑顔を笑わせてみせるさ!

私は人差し指をボタンに添えて、両足を肩幅にひらき構えます。(←※私ではないです)
そして奥様に確認の「いきますよ〜!」と日本語で一言。

「スリー、、トゥー、、ワン、、」

「アクション!!!パシャ!」    キタ━━(・∀・)━━!!

ああ、、初体験というものはどんな小さな事でもいいものです。
私はアメリカでまたひとつ大人に近づきました。

そして最高の笑顔を見せた奥様、、、ん?あれ?おかしいな、、笑っていない。

ついつい本気になってプロカメラマンの片鱗を見せてしまった私の前で緊張しているのでしょうかね、まあまあ、そこは素人なんでしょうがないですね。
そして私はカメラを奥様に返します。すると奥様から私に一言


奥様「これはカメラなのよ、ビデオじゃないからもう一度撮り直してくださる?」

ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン「アクション通じてナイーーー!」


奥様「ボタンを押すだけだから簡単よ、両手でしっかり動かさないようにもってね、リラックスしてよろしく。」



私「奥様いきますよ〜!ハ〜イチ〜ズ。パシャ!」

私「きれいですね〜、もう一枚いきますよ〜、ハイチ〜ズ。パシャ!パシャ!」」


プロカメラマンから一瞬で素人おばさんの専属カメラマンにまで落ちた話でした。



次にタイでうそ教えたあの気弱そうなアメリカ人青年を見かけたら、つき指するくらい思いっきりかんちょうしてやります。




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  はげましのお便り

さて、私用なこと書き綴っているジャーナル(日記)のコーナーですが
ジャーナルというのはダイアリー(日記)よりも公開を前提にかかれている日記という意味を指します。

なので書き始めた当初から私の海外経験がこれから旅立たれる方の少しでもお役に立てればと思い、海外でのできごとを中心にジャーナルに書いているわけですが、
最近になって私のジャーナル読んでくれた方々から何通かはげましのメールをいただきました。

ああ、、私のささやかな経験が人の役に立っている、、。感動。
しかも私はこういうメールを頂いただけで、ファンレターと勘違いしようとする都合のいい性格。

やる気がもっこりおきます!全国のユキスタイルジャーナルファンのためにも
私はネタが尽きるまでこれからも書き続けることを誓います!

さてここでちょっとだけ、いただいたメールの内容を公開しますね。
(もちろんメールをくださった方々には許可をいただきました。)

その1

「海外の事、とても楽しく参考になりました(中略)それにしても量が多いので読むのが遅い私は全部読むのに30分もかかっちゃいました。これからも更新楽しみにしています。」

その2

「ジャーナル拝見しました。(中略)オーストラリアの話おもしろかったです。長い文章を最後まで読んだかいがありました。新しいお話楽しみにまってます」

その3

「こんにちは(中略)話が長くて最後まで読んでないですけど更新楽しみにしてます。」


いや〜、はげましありがとうございます、、、って

話が長いって批判ばかりじゃないですか!!Σ( ̄□ ̄;

しかもその3のメールに関しては全部読んでないのに更新楽しみにって、、
更新してもあなた読まないんでしょ!!


というわけでこんなメールを頂けないようにがんばります。




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  海の男達

以前にも書きましたが、
2002年に私はシドニーとゴールドコーストでのんびり過ごしていました。
理由は一応留学ですが、英語の実力は果たしてついたのか、、。
ただ人生観が変わったことだけは間違いありません。
もし人生に行き詰ったら海外で生活してみることをお勧めします。
人生の選択肢は一つじゃないことに気づきます。

さて、今回は人生の話とはまったく関係ない話ですが、
私の痛い経験を書いてみます。

オーストラリアの海岸線はきれいな砂浜にめぐまれており、
毎年たくさんの観光客が訪れます。にもかかわらずオーストラリアでの海の事故というのは世界的に見てもかなり少ないほうなんです。
それはなぜかといいますと黄色の帽子をかぶった勇敢な男達が海の安全を守っているからなのです。
きいたことがある方もいらっしゃると思いますが「ライフセーバー」とよばれる人たちです。

ライフセーバーとは政府からちゃんと認定してもらい、海を監視することを職業としている人たちです。もう一つ「ライフガード」と呼ばれる人たちもいるのですが、
この人たちはボランティアです。お給料はでません。

あこがれのライフセーバーになるためにライフガードとして勉強している人たちが多いですね。
しかしライフセーバーになるためには強靭な体力、海の知識、ある程度医学の知識も必要とされ、狭き門でもあります。

私は最初、ライフセーバーをただの身体がでかくて泳ぎのうまいお兄さん程度の認識しかなかったのですが、ある事件をきっかけに彼らを尊敬するようになりました。


オーストラリアではサーファーだった私。
その日はいつものように悪友と朝からビーチへ行って、砂浜からいい波がたちそうなポイントを探していました。

すると沖150メートルくらいのところでなにやらトドのような生き物のおしりがプカプカ見えているではないですか。
さすがオーストラリア、日本にはみられない生態系があります。
そしてトドのまわりにはなにやら他のサーファー達がばしゃばしゃ集まってきていました。

私は「へ〜〜、オーストラリアの海にはトドがくるのかぁ〜、すごいね」
とサーフィン仲間とのんびり話していたのですが。
トドの周りに集まっているサーファーたちはなにやらこちらに向かって手を必死で振っています。

「ん〜、なんだろう?みんなでトド捕まえたのかなあ?」私達はのんきに手を振る方向を見つめていました。

するといきなりかん高い声で放送がかかり、放送のお姉さんが名指しで
「ジェイクとマイク、仕事よ!茶色い水着の救助者一名、場所は沖150メートル!」

なんと!トドだと思っていたのは茶色水着を着ているおばちゃんではないですか!


その瞬間、私のとなりにいた赤と黄色い帽子をかぶったライフセーバー2名が2人乗りの大きなサーフボードをつかんで海に向かって猛ダッシュ!彼らがジェイクとマイクみたいです。
そして二人で一枚の板にのり、板の上に正座したままものすごいバタフライ!おそろしいほどのコンビネーションで水しぶきあげながら荒い波をこえて、
なんと150メートル離れた沖まで2分もかからずについてしまったではないですか!
波があるんですよ、それなのに2分ですよ!恐ろしいスピードです。

そしてジェイクとマイクは二人でトドおばちゃんを担ぎ5分しないうちに悠々もどってきたのです。
なんというスピード!ビーチにいた観光客や地元の人たちから拍手が沸きました。
もちろん体重が150キロくらいありそうなトドおばちゃんは無事。

後から聞いた話ですが、沖で助けを呼んでいたサーファーたちは5人がかりでおばちゃんをビーチにつれていこうとしたらしいのですが重いうえに波がきつくて無理だったそうです。

それをたった二人でやってのけるとは!ブラボーー!
さっそく私は悪友と野次馬根性でジェイクとマイクに声をかけに行きました。


私「お兄さん達すごいね!ライフセーバーのパワーをはじめて見たよ!」

ジェイク「ありがとう、今日の波は正直きつかったけど相棒のマイクとは長い付き合いで息もぴったりだから俺達の海では死人は絶対でないさ。」

マイク「今回はジェイクとコンビだったからうまくやれたんだ、ひとりではきつかったかもな。」
といいながら二人はお互いの乳首を突っつきあってます。

「あなた達はホモですね?」

と聞きたいところをぐっと我慢して
私は「疲れてないの?息切れしてないね?」と彼らに聞きました。

するとジェイクは「全力でこいだからすごい疲れているよ。人の命がかかっている時に手はぬけないさ。」
つづいてマイクが「俺達は手は抜かない。仕事も人生も全力さ、もちろん女の子もね。アッハッハー!」とかっこいいセリフ。


う〜ん。ライフセーバーは脳みそまで筋肉だと思っていたのに私は彼らを見直しました。
私もなにか全力をだせる仕事がしたいなあ。そう考えた一日でした。



さて、数日後。
天気予報をみていたら今日は東からの風、いい波が期待できそうです。
さっそく悪友と二人でビーチに向かいました。
するとビーチには透明のプルプルした物体がたくさんころがっているではないですか。
どうやらくらげが流れ着いたみたいです。

「わぉ、くらげだ!」目の前の大量のくらげに私達はうきうきしています。
そしてひとつ悪友にむかってなげてみましたら、彼は持っていたサーフボードをフルスイング。
くらげはサーフボードに当たりはじけて飛び散りました。
悪友は「もう一回なげてー!」となにやらお気に入りの様子。

「まかしといてーー!」私はその辺にあったくらげを片っ端から拾って友人になげます。
ぱこーん!ぱこーん!片っ端から打っていく友人。
するとそのうち私の投げたくらげの一つが手がすべって見当違いの方向へ。


私「あっやばい!」

「ぱちーん!」

くらげがあたったのは赤と黄色の帽子の上。
背中にはライフセーバーの文字。

そう、私の投げたくらげは海の男ジェイクの頭に直撃したのでした。

「ヘイ!ボーイ!」
ジェイクはなんだかおだやかではありません。
そして彼はこちらを振り向きました。

ああ!(; ̄Д ̄)!
なんとジェイクのモーニングコーヒーがこぼれているではありませんか!

コーヒー大好き切れ気味ジェイク。なけなしのお金で買ったと思われるコーヒーを捨て、
足元に落ちていたくらげを一つとり、近くにいた私の悪友のへむかって全力投球!

ジェイク「くらえーーーーっ!!!」

「ばちーーん!!!」

悪友「ぶっぺそ!!」パタリ。


私「ぶっぺそ!!?」Σ( ̄□ ̄;
「そんな日本語聞いたことないよ!」


友人は時速140キロほどで投げられたくらげにあたりそのまま昇天。
私達を海の危険から守る男が私達にとって一番危険な男に変わっています。
もう逃げるしかない。

ピッチングマシーンと化したジェイクを尻目にチキンな私は海に向かって一目散。
沖に出てしまえば手出しはできないだろう、、
倒れた友人より自分の身がかわいい私はちゃぷちゃぷと勝ち誇ったように波をこいで逃げていきます。

「ぶぉーーん!ぶぉーーーん!」

するとなにやら水上バイクの音が、、。
私は波をこぐ手を休めて音のする先を見てみると、なにやら赤と黄色のビキニをはいたマッチョマンが、、、。

「あっ!」

なんとそれは犯罪すれすれのファッションで身を固めたゲイのマイクです!
一部始終をみていたマイクが恋人ジェイクがやられたのを見て水上バイクにのって私を追っかけて来たのです!
なんというコンビネーション。やつらは乳首と乳首でつながっているっ!

水上バイクには勝てっこない。
あきらめた私は波にのって再びビーチに戻ります。
しかしそこではもちろんジェイクがくらげをもって待ち構えていました。

「ああ、、、やさしくしてね。」と最後のあがきをやめ、サーフボードを地面において
無防備な小鹿のような私。

ジェイク「地獄におちろーーーーっ!!!」容赦なく全力投球。

「ばちーーん!」

私「ぶっぺそ!!」


くらげは私の顔面に直撃。粉々にとびちりました。
そして私はその場に倒れかかり、遠くなる意識の中、彼らのこんな言葉を
思い出しました。

「俺達は手は抜かない。仕事も人生も全力さ、もちろん女の子もね。アッハッハー!」


手を抜くところは抜きましょう。鼻血でました。




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  ネタですみません

みなさんこんにちは。いや〜〜、最近忙しい忙しいと口ばかりで
仕事しているフリをしながらちょっと空いた時間に
実はこんなものを見てました。
有名な話かもしれないので知っている人は飛ばしてくださいね。


その1 ロールスロイス話

ロールスロイスの技術者は、しばしば発生する鳥の衝突事故を再現して
風防の強度試験をするために旅客機や戦闘機の風防に向かって
死んだ鶏を高速で発射する特殊装置を製作した。
この発射装置のことを耳にしたアメリカの技術者たちは、
是非それを使って最近開発した高速列車のフロントガラスを試験してみたいと考えた。

話し合いがまとまり、装置がアメリカへ送られてきた。
そして早速実験がおこなわれた。

発射筒から鶏が撃ちだされ、フロントガラスを粉々に打ち破り、
制御盤を突き抜け、椅子を二つにぶち割り、
後部の仕切り壁に鶏が突き刺さった光景に技術者たちは慄然とした。

驚いたアメリカの技術者たちは、悲惨な実験結果を示す写真に
フロントガラスの設計図を添えてロールスロイスへ送り、
イギリスの科学者たちに詳しい意見を求めた。
それに対するロールスロイスからの返事はたった一行だった。

「チキンを解凍してください。」






( ´,_ゝ`)プッ  オチの意味わかりました?
一発でわかった人は多分くすっと笑ってくれたのではないでしょうか。  
私、こういう話に弱いのです。不覚にも爆笑してしまいました。


その2 NASA話

「アメリカ」のNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、
無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。

これではボールペンを持って行っても役に立たない。

NASAの科学者達はこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と
120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。

その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下
でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書ける
ボールペンを開発した!!


一方、「ロシア」は鉛筆を使った。






( ´,_ゝ`)プッ  やはり爆笑してしまいました。


その3 ヤフーオークションのお礼のコメント話


ヤフーオークションでは品物のやり取りが終わったあとに、
相手の方を良い、悪いなどと評価します。
この時評価と一緒にお礼のコメントを書きます。
それは評価として誰でも見れるように公開されるのですが、
ある落札者さまから出品者さまへの評価欄のコメントです。


落札者からのコメント:
商品が届き安心しました。この度は迅速な対応ウンコー!(゚∀゚)!ございました。
またの機会を楽しみにしています。 (7月 12日 18時 46分)
落札者からのコメント:
すみません。僕の辞書が勝手に変な変換をしてしまい、
不快感を与えるコメントをしてしまい大変申し訳ございません。
この度は迅速な対応ありがとうございました。 (7月 12日 19時 7分) (最新) [返答]






一撃でやられました。腹筋痛いです。
というわけで仕事にもどります、、。
なんかNASAとかロールスロイスとかアメリカとかで調べ物をしていたら
サーチエンジンに次々に引っ掛ってくるんですもん。
仕事がはかどりません。
すみません、こんなんで、、、。



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  シドニーの花火大会

みなさん、あけましておめでとうございます。
昨年は天災の年と形容されるほど最初から最後まで
たくさんの出来事がおこりました。
今年は復興に向け被災地のみなさまのご活躍を願っております。
ユキスタルも細く長くがんばっていきますので、
細く長くお付き合いよろしくお願いします。

さて、今回は年越しの話なのですが、
私は2002年が明ける時はシドニーにワーキングホリデーで行っておりました。

年越しの瞬間を海外で過ごせるとはなんたる幸運。
しかもシドニーでは大晦日にとても大きな花火大会が毎年おこなわれており、
規模は世界一と言われているほど大きなものがございます。

花火大会の一週間以上前からシドニー湾を渡るための超主要な道路であるハーバーブリッジを交通規制してまで花火大会に臨むオージーはまさにクレイジー!
私も当然見に行ったわけです。

花火大会は前評判がものすごく、当日はかなりの人がくることが予想されていたので、私は友人たちと31日の昼から花火大会のメイン会場であるシドニーオペラハウスが一望できるプレサントポイントという場所に行きました。特に有名なポイントであるハーバーブリッジの真下です。

しかしさすがはお祭り大好きオージー!花火大会12時間前だというのにすでに会場は酔っ払いでいっぱい!
しかしそこは日本人として負けてはいけないところでありまして、こちらも負けずに飲みます!飲みます!飲まれます!

そして無駄話だけではや9時間がたち、みんなかなりお酒が入っている21時。
突然ハーバーブリッジの太い柱にカウントダウンの数字がライトアップされ、何万人もの人がいっせいにカウントダウン!
「3!、、2!、、1!、、」「ゼローーーーー!」

花火大会幕開けです!実は花火は21時と0時の2回に分けられておこなわれるので21時は年明けカウントダウンの前座でちょっと規模の小さなものですね。
とはいうもののものすごい花火の量。
前座とは思えないお金のかけっぷり!15分間ノンストップ!しかも東から西から南から数箇所からスターマインがドッカンドッカン。
その辺に浮かんでいた船からもドッカンドッカン!いったい何万発つかっているのでしょうか!?

失業保険で一生暮らせてしまうオーストラリア!まじめに働く人間が少ないオーストラリア!バーでポテトを頼むと見知らぬオージーがポテトをせびりにくるオーストラリア!そんな国のどこからこの花火大会にかける予算が!?
私はオーストラリアの底力を見ました。

そして前座の最後の花火が鳴り終わり、会場は拍手の嵐。
何万人もの拍手!地面がゆれております。
「これで前座なのか!?」
もう私たちは本番であるカウントダウン花火向けて期待で興奮しっぱなし!

ふと横を見るとオージーも興奮しっぱなし、、、。ちょっと危ないくらいに、、。
「あ、、頭でビール割り始めた、、こわいね、、。」
「あ、、殴り合い始まった、、こわいね、、。」

周りの興奮がすごいです。

それでもまあ警察もたくさん警備に来ておりますし、まだまだこの後に大きな花火が控えておりますのでそこまで派手にやらかすやんちゃなオージーはおりません。
いつしか会場も元の冷静さを取り戻し、
みんなおとなしく0時のカウントダウンを待ちます。

ドキドキ、、、。
「0時の本番てどんなんだろうね?」
「前座であれだからすごいよね。」
私たちの間でそんな話になります。

「周りのオージー暴れないよね?」

「し〜〜〜〜ん。」

「け、警察もいるし大丈夫なんじゃない。」
「そうだよね、、」
一人の友人の言葉に私たちにちょっぴり不安がよぎります。

そんなこんなで話題に事欠かないまま0時をむかえました。
先ほどと同じようにハーバーブリッジの太い柱に
カウントダウンの数字が映し出されます。

「5!、、4!、、3!、、2!、、1!、、」「ゼローーーーー!」

「ドカーーーン!!ハッピーーニューーミレニアーーーム!」

爆音とともに花火が鳴り、会場の何万人もの人々ががいっせいに叫びます。

しかしそんな中でも日本人である私たちは
「あけましておめでとうございます。」
「あけましておめでとうございます。」

親しき仲にも礼儀あり。カウントダウン花火を楽しむ前にまずは挨拶。
私はそんなメンバーが大好きです。

そして期待通りの花火の規模の大きさ!
次から次へと花火が鳴り、シドニーの主要なビルの屋上から花火があがり、
シドニー湾の船から花火があがり、
ハーバーブリッジからも滝のように花火が上がりもう収拾つかない状態です。

「感動」

まさにその一言。周りには泣いている女の子もいます。
花火なりっぱなし。鼻水たれっぱなしであっというまの15分。
「ああ、、シドニーにきてよかった。。。」

そして最後の花火が鳴りやみ、会場は名残惜しさを残し終了。

「よかったね、みんなよかったね、、」
みんな目がうるうる輝いています。
感動を共有したとき、人は連帯感を感じます。

『このメンバーでずっとすごせたらいいね。』

「うん。」
一人の女の子の言葉に周りがうなづきます。


「ファ〜〜ックユーーー!!」

「ん?」

「バキ!ドス!」
「ドカドカ!」

「んんっ?」

アアッ!Σ( ̄□ ̄;前方100メートル先で
暴動が起こってます!
「ドス!バキ!」
アアッ!Σ( ̄□ ̄;後方100メートル先で暴動が起こってます!

挟み撃ちです!
しかも暴動はどんどん広がっている!ばったばったと
人が倒れていきます。
恐れていたことが起こりました、しかもこっちにまで広がってきています!

「警察は!?」
「あそこで酔いつぶれてる!!」」
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
しかも制服脱いでるーーーー!!!
酒と花火でいい気分の警官は完全に職務放棄。

もう自分たちで協力して戦うしかありません!「よしっ!ここはみんなで固まって、、、」
、、、って

逃げてるーーー!!ΣΣ(゚Д゚;)

そして団体行動ばらけてるーーー!!


『このメンバーでずっとすごせたらいいね。』


ああ、、あの言葉はどこへ、、。

危険の前では人の感動や連帯感など無力なのです。


ユキスタイルを今年もよろしくおねがいします。



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  チップ

さいきん急に冷えてきたので名古屋人らしく味噌煮込みを食べながらTVをみていましたら、NYのタイムズスクエアに裸でギターを持って立っている筋肉ムキムキの兄さんが取材されていました。

タイムズスクエアに行った事がある方なら一度は見たことがあるのではないでしょうか?テンガロンハットをかぶったあのお兄さんです。

私がこの間NY行ったときは気温はたしか一桁だったのですがよくやります。
ただ、その後ギターのお兄さんの泊まっているモーテルまでカメラはついて行き、
生活ぶりを取材していたのですが私が驚いたのはその食生活です。

冷凍の野菜とかポテトとかを容器にいれてレンジでチンするだけのものを一日8回、
何年間も続けているそうです。
冷凍食品はビタミンが意外と壊れずに残っておりレンジ調理も栄養素の流出が少ないので以外と栄養はあるかもしれませんが味気ないですね、、。
NYはおいしいものがいっぱいあるのに。

あともう一つ驚いたのはあのお兄さんは路上パフォーマンスで生活しているのですが、
1分で5ドル稼ぐそうです。
観光客のみなさん海外にうかれてチップ払いすぎですね。

さて、チップの話がでたので書いておきますが、日本人は私含めてチップに気を使いすぎな感がありますが、逆にチップを払わなすぎのところもあります。

たとえば一食5ドル以下の安いセルフのレストランなどです。
目の前で自分の食べたいものを選び店員さんがよそおってくれてお金を払い、
自分で席に持っていって食べる形式のところです。
値段も安いし自分で席に持っていって食べるという感覚がチップはいらないものと錯覚してしまうのでしょう。

じつは違ったんですね。
そういう安いレストランのお皿などを片付けてくれる人たちはほとんど給料が無いそうです。
チップが収入のほとんどを占めているのですね。
私が知っているところは大体15席くらいの小さなレストランでお客さんが一日に70〜80人ですから1人1ドル置いていったとして朝から晩まで(18時間)働いたとしても7〜8千円ですね。NYの物価を考えると大変です。

私は以前NYで無料でジャズを聴けるバーに行ったのですが、ビール一本しか飲まなかったのでチップはいいやと思って出てきてしまったのですが、片付ける人がいるところでは置いて来るべきだったですね。
今思うと、もうはずかしくていけないです。

ちなみにロスのリトル東京の二宮金次郎の銅像から東へ歩いて30秒のところにあるラーメン屋さんはチップを置かないで店をでてくると追いかけてくるそうです。ぜひ試してみましょう。




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  仁義無き航空会社

今日は近所のスーパーへいったのですが、
子供たちがかわいいサンタクロースの格好をしていました。
世間はクリスマス一色ですね。
最近とても寒いので南半球にで飛んでいきたくてしょうがない毎日をすごしております。

そういえば先月の13日にアメリカのデトロイド空港でノースウエスト航空のマイルを貯めるためのカードを作ったのですがいまだに届きません、先月はNYとロスに行ったので今回のマイルがあれば次回はビジネスクラスでいけるとのこと、、なんとしてもゲットしなければいけません。
さて今日は飛行機のビジネスクラスに関しての話です。


最近はみなさん一度は飛行機に乗ったことがあると思いますが多分エコノミークラスで移動の方が大半なのではないでしょうか。

さて、このエコノミークラスですが、はっきりいって狭いです。足なんかのばせません、
リクライニングなんて後ろの人に気を使ってしまって堂々と倒せません。
本当に狭いです。
以前ニュージーランドに行ったときなんか15時間くらい乗りっぱなしで精神的にまいってしまいました。

ただ私は体が小さいので体の大きな外人さんなんかと比べるとぜんぜん楽なほうだと思います、こういうとき外人さんはどうしているんですかね?

ん?そういえば外人さんのすごく太った人ってエコノミーの席であまりみたこと無くないですか?町では結構見かけるのですがねえ、、。
う〜〜ん。みなさんしょうがなくビジネスクラスにのるんですかねえ、、?太った人はお金持ちさんしかのれないんですかねえ、、?と思っていたら驚愕の事実が!

10年ほど前にNZから帰国の時の話なのですが、チェックインの際、私の前に並んでいた女性は私の3倍くらいあるそれはそれは大きな女性でした。そのときのやり取りなんですが、、

カウンターの人 「チケット拝見します〜。」

大きな女性 「はいどうぞ。」

カウンターの人 「エコノミーですか?、、、少々おまちください。(パソコンいじり始める)」


大きな女性 「、、、、、」

カウンターの人 「お席のほう確保できましたのでこちらの紙を添乗員にお渡しください。」

大きな女性「ありがとう」

そして私の番が来ました、普通にチケットみせるだけで通過です、前にはあの大きな女性が歩いています。道が細いので抜かすことができません。ゆっくりです。

そして機内にはいったのですが、大きな女性は添乗員さんにさきほどの紙を見せていました。
すると添乗員、大きな女性をなんとビジネスクラスに案内しているではないですか!!

「オー!まさに不公平!オオキナヒトはエコノミーノチケットナノニビジネスクラスデスカ〜〜?ワタシが思うにあれは確信犯デ〜〜ス!」
若かりし頃の私はそれがうらやましくてしょうがなかったです。

自分の小さな席についた私は「世の中には差別が存在する」という現実を目の当たりにしてへこんでいました。
そして心傷ついたまま迎えた機内食。
飛行機で唯一の楽しみですね。

「ウマーー!」食べる場所が違うとなんでもおいしく感じてしまいます。
さきほど悲しい思いをしたことなんかとっくに忘れてしまっています。

このとき隣の台湾人と妙に気があってしまい二人で無料のワインをたくさん飲んでしまいました。すると当然トイレに行きたくなるわけですよ。
「ちょっと失礼」と私は席を立ちました。すると食事直後ということもありエコノミークラスの庶民用トイレはものすごい並んでいます。
ああ、限界(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

仕方ないのでマナー違反ですがビジネスクラスの高級トイレを借りることにします。
私はいそいそとトイレを目指してビジネスクラスの横を通り抜けます。

さすがはビジネスクラス。
目に飛び込んでくる機内食がエコノミーのようなプラスチックの小さなお盆ではなくちゃんと陶器のお皿にのっています。

「あらあら、上流階級の方々は私たち庶民とは違うものを食べてらっしゃいますよ、、」
私がねたみながら歩いておりますと、さきほどエコノミーチケットでビジネスクラスにまんまと乗り込んだ大きな女性が目に留まりました。

「さそがし、いいもの食べてるんでしょうなあ、、」
私は顔をまっすぐ正面に向け、
しかし眼球だけはその女性の食事風景を覗き見するために
限界まで横に照準をあわせたままそそくさと歩いていきました。
そして大きな女性の隣を通ったとき私はショックを受けました。

な、、なんと!周りは豪華なディナーを食べているのにその大きな女性一人だけエコノミーの食事じゃあ〜〜りませんか!!
まさにまさに差別っ!!まさに金がすべてっ!!
神なんかこの世にいない!でもとりあえずオーマイゴーーーーット!!

ビジネスクラスで周りがいいものを食べているのに一人だけエコノミーの食事を出されるとはなんたる屈辱、、航空会社の厳しさを目の当たりにしました。
機内食はまだもう一回あります。私はあの体の大きな女性に同情してしまいました。

「いつかビジネスクラスを正規の料金でのろう」そう心に決めた私でした。




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  アメリカの郵便局

アメリカから帰国して一週間。
この間久しぶりにヤフーオークションで買い物をしてみました。古着です。
古着ならアメリカで買ってくればいいじゃないと思われますが、
NYとロスは意外とお値段しますし私はサイズが小さいのでむこうの服は着れないんです。
なのでヤフーでスマートに落札しまして出品者様とコンタクトをとり、
3日後には手元に届いたわけです。
出品者様もいい方でしたが、なによりも日本は郵便が早くて安全で関心しますね。

さて、先月ロサンゼルスの南で月に一度開かれるロングビーチのフリーマーケットに行ってきました。もちろんコレクティブルと古着を探しにです。

しかしその日はロスにしては珍しく朝から雨が振りまして、
私はちょっと値段が高いアーリーチケットを買って早く入場する気まんまんだったのですが、お店のオープンが雨のせいで遅れていたので、とりあえず駐車場の車の中でのんびり待つことにしました。

駐車場から柵ごしにフリーマーケットの中の様子が見えますが、
ぜんぜんショップがオープンしていないのに気合を入れて探しているのはやはり日本人バイヤーの方々。
その日は特に冷えていたので車の中でのんびりの私も見習わなくては、、、。

というか日本人のバイヤーさんはみんな気合はいってます。
多分限られた時間で買い付けに来ているので必死なんでしょうね。
私はフリマは半分趣味なので、、、。

それでまあ無事にショップがオープンし、いろいろと見て回ったのですが、
とにかく全体的に値段が高くなってしまってます。
とくにファイヤーキングは全滅です。物も少ないし、
ファイヤーキングがたくさんあるショップだ〜〜!
と思ったらすべて日本人向け価格。えげつないですね。

どこのお店も似たような価格設定になってますし、、高速飛ばしてチケット買ってロングビーチのフリマに行くくらいなら近場のショップのほうがいいものありますね。
まあこれはあくまでファイヤーキングの話であって、
トイ系などはけっこういいものがありましたけどね。

それでとりあえず午前中をフルに使って自分の趣味のものを買ったのですが、両手がふさがるほどの量になったわけですよ。帰りの飛行機には積み込みきれませんね。となるとやはり郵便局の出番となるわけです。

さてみなさん、アメリカの郵便局を利用したことあります?
船便ならかなり安いんですよ。
海外のクロネコヤマトさんなんかと比べても半額くらいですね。
知人に「なんでクロネコヤマトは高いの?」と尋ねましたら
「荷物を守るための木の枠をつくるから代金が高いんだよ」とのこと。

(・-・)?はて、、木の枠ですか、、。
ワインでも運ぶんじゃあるまいしおおげさですねえ、、。

私は海外から荷物を送ったことは何回かあるのですがアメリカの
郵便局からは初めてです。
でもどこの国もだいたい似たようなもので評判どおり扱いは雑ですが、
まあひどくても箱の角がつぶれる程度ですね。だいたいは無事に届きます。

でもとりあえず初めてのアメリカから発送ということで
一応
厳重に荷物を梱包するわけですよ。
箱を2重にしてトータル20キロになりました、かなり重いです。
そして関税の書類などを書き、郵便局のお姉さんにだすわけですね。

書類を書いた私はとりあえず箱を持って列に並びます。

う〜〜ん、、、前の日本人のお客さんが仕事か何かで大量の荷物を送るみたいでなかなか順番がまわってきません、イライライラ。
お姉さんも忙しそうです。イライライラ。お姉さんのテーブルが荷物でいっぱいになりました。

するとお姉さん、自分のデスクのすぐ後ろにお客さんから受け取った荷物を保管しておく場所があるのですが、そちらへ荷物を「ぽ〜〜ん、、ドサッ」、、、、と。

私「ん?ぽ〜〜ん、、ドサッ?」

荷物「ぽ〜〜ん、ドサッ、ドサドサ」

私「ん???」

荷物「ぽいぽいぽ〜いのドサドサササササ〜〜」


ぬおっ!荷物が飛んでいる!しかもお客さんの目の前で!
こ、、これがアメリカ!まさにミラクル!まさにフリーダム!

しかもその日本人のお客さんはなに一つ文句をいわないっ!
あなたは忘れてしまったのか!大和魂を!
ノーと言えない日本人がここにイターーー!

ハッ!Σ( ̄□ ̄;次は私だ!
今の現場を目の当たりにしたばかりなので私は受付に荷物をだすと同時に勇気をだして
「ヘイ!姉ちゃん、俺の荷物をさっきのチキンジャパニーズの荷物のような扱いをしたら何をするかわからないぞ!日本人はなにも言わないと思ったら大間違いだ!このアメリカンめ!」
と心のなかでこっそり叫び、祈るような気持ちで荷物を出しました。
そして一応箱に書いておいた「FRAGILE(割れ物)」の文字をさりげなくアピール。
まさにチキンジャパニーズの鏡です。

するとお姉さん一通り荷物のチェックを終えますと、座っていた自分のころころローラー付の背の高い椅子をおりて、そのいすの上に私の荷物を乗せたではありませんか!
「ああ、、よかった、、、この椅子で後ろまで運んでくれるんだね、センキューお姉さま、、アメリカ人もわかっているじゃないか、、、」
本当に良かった、、、、。

お姉さん「オラーー!フンッッ!」「ドサッ!バキ!」

私「!?」

お姉さんは椅子から荷物をもち上げておろすことなどせず、高い椅子から両手で私の荷物を突き落としました。私の目の前で椅子から落とされた20キロの荷物は放物線を描き、重力に逆らうことなく地面に叩きつけられたのでした。

私「、、、、、。」

お姉さん「次の方〜〜。」

大和魂を失っていた私は無言で帰宅したのでした。

「木枠、大事だね。。」





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